産まれてくる赤ちゃんのために葉酸サプリを摂取することを産婦人科医からもアドバイスされるかと思います。少しでも赤ちゃんのための「神経管閉鎖障害」のリスクを減らしてあげましょう。
この葉酸サプリを摂取しておくことで予防効果が期待されています。そもそも聞き慣れない「神経管閉鎖障害」とは、脳や脊椎をつくるためには神経管があります。その管がふさがれることで受精卵の細胞分裂がうまくいかず、重度となる障害を持って産まれてきてしまいます。妊活サプリとして必要となるのは、薬ではないサプリだからです。カラダに負担をかけない分、効果が出るまでに時間がかかります。だからこそ、妊活中から摂取するのが望ましいとされています。「神経管閉鎖障害」は、妊娠4週目ごろから起こるといわれます。
この時期は、妊娠にまだ気づいていない女性も多いのです。だからこそ、妊活中から積極的に摂ることを推奨している産婦人科医も沢山いらっしゃいます。
ちなみに、葉酸サプリを摂取することで重度障害のみならず、母体となる女性の貧血予防にも効果が期待できます。どうしても妊活中でも、鉄分は不足しがちです。また、妊娠してからは、お腹の赤ちゃんへと栄養が運ばれることもありますし、産後からは授乳で貧血になる女性も多いので鉄分配合の葉酸サプリを選ぶのがおすすめです。